バルブボディ
工作機械を改造しプローブを取付けワーク⾃体を移動させ⽳径の違う14⽳の検査で65%の工数削減・18人検査員削減達成
企業規模
大手部品メーカー/従業員約8,000名
導入製品
ANALYZER3 Φ6
導入目的
- 不良流出の防止
- 検査コストの削減
- 検査の標準化
- トレーサビリティ強化
検査概略
- マシニングにプローブを取付け、ワーク⾃体を移動させ⽳径の違う14⽳を検査される
- 検査時間:45秒/ワーク
検査方法
導入前
検査員による⽬視検査(内視鏡使⽤)
導入後
検査装置により⾃動化検査
Result導入効果
検査工数の削減(65%工数削減)
検査コストの削減(18人検査員削減)
定量効果
検査コスト | 1000万円/年x18名 |
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不良品流出対応コスト | 200万円/年x1回 |
過剰品質による材料ロス | 12万円/月x12 |
過剰品質による加工費ロス(⼈件費、電気代、マシンチャージ費、⾦型代) | 54万円/月x12 |
合計 | 18,992万円/年 |
定性効果
- 見逃しによる不良流出防止
- 検査工程の標準化
- トレーサビリティの向上
- 製造/開発へ数値による問題点のフィードバック
- 信頼性の向上
- 技術伝承強化
- 信頼性の向上
- 改良/改善スピードアップ
Step検討開始から量産開始までの流れ
Comment当社担当者から
穴数が多く、かつ検査基準も大変厳しく自動検査を実現するのが難しいワークのひとつです。ANALYZERはこの厳しい条件でも対象欠陥を確実に検出するための条件設定を豊富に取り揃えています。また、高速スキャンで目標検査時間をクリアすることができます。
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