製品情報

お客様の声(導入事例)

設備メーカー様の声

照明の影響が少なく正確な判定を実現

株式会社 宮地テック 加藤部長、寺田 様

シグマ:穴ライザーを知ったきっかけを教えてください

加藤様:商社から設備製作の話をいただき、検査ユニットとして紹介してもらったのがきっかけでした。

シグマ:穴ライザーの最初の印象はどんなものでしたか?

加藤様:最初は「本当にできるの?」と半信半疑でした。というのも、これまで手がけた画像処理系の検査機は、撮像時に照明の影響が大きく大変苦労しましたから。しかし、内心、技術者としては興味津々でした。いざ設備化してみると、穴ライザーは照明の影響が少なく安定した撮像ができました。その上、正確な判定を実現している点が良いなと思いました。
寺田様:モニターに表示された穴ライザーの検査画像を見たときはビックリしました!カメラを使わずレーザーの反射光をデータ化して細部をここまで鮮明に表示できるなんて。中身を知れば知るほどビックリする事だらけでした。

シグマ:これまで10台セットアップしていただきました。(2014年末時点)難しさとかないですか?

寺田様:取付は簡単で配線も全てコネクタ形状なので非常にシンプルですね。一部、ケーブル長が2mと制約があるので、配線の取り回しを考えると5mまで延長できると良いですね。あとはプローブヘッドが細長いので装置へ組み付ける時、ポキッと折ってしまわないか心配です。保護カバーがあると安心して組み付けできて助かります。

シグマ:そのほか、設備に関して工夫していただいている事はありますか?

加藤様:深穴の検査精度を保証するため、測定穴に対して真直度0.05mm以内と言われますので、治具を製作して精度を出すようにしています。

シグマ:今回手がけていただいた穴ライザー設備は、非常にコンパクトで見た目にも美しいですね。今までセットアップしていただいた設備の中でもダントツの美しさだと思います。

加藤様:ありがとうございます。

シグマ:この形状に至った経緯を教えてください。

加藤様:お客様から、設備の高さと、ワーク脱着/カバー開閉の簡便さを第一に求められました。限られた高さの中に4つの駆動軸(X,Y,Z,θ)をレイアウトするのは非常に苦労しました。また作業者の使い勝手とスペースを検討して、R形状のカバーを自社製作することにしました。いろいろ考えた末、この形に辿り着いたという感じです。
寺田様:この設備はお客様の承認が得られたら年末に自社ホームページにもアップする予定です。これまで当社のHPにはマイクロドリル関連の機械を中心に載せていましたが、穴ライザー、コンタクトレンズ製造設備、サーボプレス圧入機など最近手がけた設備を載せる予定です。

シグマ:今回セットアップされた装置は海外向けでした。宮地テック殿では海外案件が多いんですか?

加藤様:今は7割が海外ですね。東南アジア、中国、メキシコ、アメリカなどです。

シグマ:国内と海外で大きく違うことはありますか?

加藤様:海外は日本以上に安全面、不良品管理が難しいと感じます。日本に比べると作業者のレベルは必ずしも高くないので、その管理を設備側に求める声を強く感じます。
寺田様:小径の深穴検査は内視鏡での目視検査が一般的ですが、個人差もありますし国内でも難しいですよね。そういう意味では、海外だと穴ライザーが品質向上・安定に役立つんじゃないですかね。

シグマ:今日はいろいろとお聞かせいただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

pagetop