製品情報

お客様の声(導入事例)

代理店様の声

スピーディーな検査の自動化を目指して

株式会社日本技術センター 長谷川 様

シグマ:どういった経緯で穴ライザーを取り扱うようになったのですか?

長谷川様:正直なところ当初はシグマさんの装置の存在を知りませんでした。2008年2月にお客様から自動車部品の検査装置の引合をいただいたのですが、その時にはシグマ製のSG-LSGBを使ってワーク表面の検査(キズ、打痕、ハクリ)をすることが前提で進んでいました。既に対象ワークでの検証も済んでいました。このキズ検査以外にも焼入れ有無、外径測定、長さ測定の検査項目がありました。

シグマ:長谷川さんご自身、シグマの検査装置はどう思われましたか?

長谷川様:ワークを高速回転で測定でき、回転数を上げても検査結果が変わりません。と言われたことが印象的でした。しかしタクトタイムを短縮するのは苦労しましたね。

シグマ:と、言いますと?

長谷川様:タクトタイム目標が1個3秒だったんですけど、指定されたSG-LSGB装置は、ワークを先にチャックして回転させなければならないでしょう?その分、「待ち」時間が発生するわけです。ですから、いかにワークを高速にチャッキングして回転を立ち上げるか、というのがポイントでしたね。

シグマ:具体的にはどのような工夫をされたんですか?

長谷川様:メカ機構を使用して搬送を考えましたが間に合わず困っていたところ、ある担当が『円筒型なんだから上から自然落下で転がせば?』と。この案で装置化の目処がつきました。その後、お客様の最小キズ検出仕様から、ワーク回転を4000rpmで1回転あたり0.09mmの送りにして。検査に1.5秒、残り1.5秒で【移動→ワーク持ち上げ、チャッキング→排出】を行うところで細かい工夫をしましたね。最終的に検証を行い、3.1秒でOKをいただけました。

シグマ:実際、導入していただいてお客様の反応はいかがですか?

長谷川様:安定して検査ができているようです。先日、リピートオーダーのお話もいただきました。

シグマ:今後、穴ライザーに求めることなどありましたら教えてください。

長谷川様:ワークを回転させず、センサ側が回転して瞬時に測定できるものができていると聞いています。

シグマ:SG-LSRAですね

長谷川様:はい。しかしまだ、対象ワーク径がφ25~φ35とのことなので、もっと小径のワークを検査できると良いですね。提案できるお客様の幅も広がりますし、既存のお客様のタクトタイムを詰めることができますから。

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